Oliver Healthcare Packaging、マレーシアに122,000平方フィートの製造施設を開設

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シンガポール(2023年2月20日) - 医療パッケージングの品質と技術革新を推進する医療業界のリーディングカンパニーであるOliver Healthcare Packaging(以下「Oliver」)は、新たな製造施設をマレーシア南部のジョホール州に設立することを発表しました。これは同社最大の地方工場です。Oliverは本日、ジョホール州イスカンダル・プテリの確立された経済地域にある統合産業パーク「i-Tech Valley」において、122,000平方フィートの施設の起工式を執り行いました。同工場は、2024年第1四半期に操業を開始し、急速に拡大するアジア太平洋地域の顧客基盤に供給する予定です。

この新しい製造施設では最先端の装置を導入し、ISO-7およびISO8のクリーンルームを稼働させながら、高まる医療パッケージングの規制基準にも対応しています。この工場ではパウチ、蓋、CleanCutカード、ロール・ストックを製造し、この地域で成長する医療機器と製薬の顧客のサポートに重点を置き、最新の印刷技術を誇っています。

Latest facade_Malaysia Plant

「東南アジアは当社にとって重要な地域であり、現在シンガポールとマレーシアで事業展開している製薬会社および医療機器会社が集中していることから、この拠点が戦略的に選ばれました。また、当社の地域的地位を強化し、ヘルスケア業界に影響を与える可能性のある将来のサプライチェーンの課題や
専門知識におけるギャップに対処するのにも役立つでしょう」とOliver社の社長兼最高経営責任者Michael Beneventoは述べています。

 

企業責任や管理責任を事業慣行に組み込むという当社のコミットメントに沿って、ジョホール工場でも製造プロセス全体を通じて持続可能性を重視します。医療業界における環境への影響を軽減するために、この施設の計画には、
地元の電力会社への依存度を補って軽減するためのソーラー・パネルの設置が盛り込まれています。さらに、製造プロセスで使用される材料の一部は100%リサイクル可能であり、製造プロセスで発生する廃品材料の量を削減するだけでなく、埋立地に送られる廃棄物の量も削減するため、リサイクル・プログラムが実施されます。

Oliver Healthcare Packaging社について
Oliver Healthcare Packaging社は、無菌遮断パッケージング・ソリューションの大手サプライヤです。Oliverは、医療機器および医薬品市場に向けて、医療グレードのダイカット蓋、ロール・ストック、HDPEカード、およびパウチ製品を販売しています。Oliverはミシガン州グランドラピッズに本社を置き、さらにペンシルバニア州フェスタービル、ペンシルバニア州ニューブリテン、オハイオ州ハミルトン、カリフォルニア州ハアナハイム、フェンラユ(オランダ)、蘇州(中国)で製造業務を行い、米国、欧州、中国、シンガポール全域に販売オフィスと技術センターを構えています。Oliverに関する詳細情報については、www.oliverhcp.comをご覧ください。または
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PRのお問い合わせ: 

Oliver Healthcare Packaging | info@oliverhcp.com | +65 6232 4001

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