EK-Pack社の買収は、ヨーロッパ全域で顧客へのコミットメントを強化するための最新の投資です。
米国フィラデルフィア市およびドイツのヴィヒゲンスバッハ(2023年6月29日) - 無菌遮断フレキシブル・パッケージング・ソリューションを世界中のヘルスケア市場に供給している大手サプライヤのOliver Healthcare Packaging社は本日、EK-Pack Folien GmbH社を買収したことを発表しました。後者は高品質フィルムおよびフォイル技術の製造業者で、ドイツのバイエルン州、エルメンガーシュト・ヴィヒゲンスバッハを本拠地としています。この買収には、スイス北東部を本拠地とするEK-Packの完全子会社Vacopack H. Buchegger AG社も含まれます。
「この提携関係が実を結ぶのを見られると思うとワクワクします。この買収により、サプライ・チェーンに対する管理をさらに高め、絶えず進展するお客様のニーズに応える新製品を開発することができます。近年、当社のお客様ベースのサポートを拡充すべく、ヨーロッパに重点的に投資してきました。今回の垂直統合は、スケールと柔軟性を生み出しながら、パッケージング材料の多くを内製化するための戦略的方法です。」と、Oliver Healthcare Packagingの社長兼最高経営責任者Michael Beneventoは述べています。
Marco Zieglerは、EK-Packのオーナーの1人として家族を代表してこう付け加えました。「Oliverの一員になれて光栄です!Oliverはこれまで、ヘルスケア向けフレキシブル・パッケージングの分野で先頭に立って道を切り開いてきました。そして今回の提携関係によりそれがさらに強化され、特にヨーロッパにおいて顕著になるはずです。EK-Packは、40年以上にわたって家族経営の会社でしたが、Oliverも初めはそうでした。私たちは引き続き信頼できる食品をお客様にお届けしながら、ヘルスケアにおける活動を拡大していけることを喜んでいます。当社の才能ある社員たちは、まるで自宅にいるかのようにリラックスして自分が持つパッケージングに関する専門知識を今後何年も続く当社の成功のために役立ててくれることでしょう。」
今回の買収は、Oliverがヨーロッパで行ってきた数百万ドルに達する一連の投資の中で最新の投資です。今週前半、Oliverはオランダのフェンラユにある製造施設でグランド・オープン祝賀会を催しました。この施設は最近、製造拠点を2倍以上に拡張したばかりです。Oliverが行ったその他の投資としては、サプライ・チェーンを地域化し、他の転換装置を追加し、オートメーション技術に投資する各種プログラムがあります。Oliver Healthcare Packagingの詳細については、www.oliverhcp.comにアクセスしてください。
Oliver Healthcare Packaging社について
Oliver Healthcare Packaging社は、世界のヘルスケア市場を対象とする無菌遮断パッケージング・ソリューションの大手サプライヤです。ペンシルベニア州フィラデルフィア郊外に本社を置き、カリフォルニア州アナハイム、ペンシルベニア州フェスタービル、ゴールウェイ(アイルランド)、ミシガン州グランドラピッズ、オハイオ州ハミルトン、ペンシルベニア州ニューブリテン、シンガポール、蘇州(中国)、フェンラユ(オランダ)に製造施設および技術施設を保有しています。さらに、新しい最先端の製造施設をマレーシア(2024年完成)に建設中で、コスタリカにも計画しています(2025年)。Oliverに関する詳細情報については、www.oliverhcp.comをご覧ください。
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Oliver Healthcare Packaging | info@oliverhcp.com | +31 478 517 560